長い通勤時間は無駄にしないなんてムリ!短くしたほうがいい理由

毎日の通勤時間ってどれくらいですか?
仮に片道2時間かかるとして、一週間で5日間働くならば20時間、一ヶ月で80時間になります。

つまり、一ヶ月で3日以上は通勤時間に使ってることになります。

自分のための時間に使ってるから無駄にしてないよ、と言ってるそこのあなた!

本当に通勤時間が長いほうがいいのでしょうか?

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通勤時間が長いと自分の時間が増える?

通勤時間が長いとメリットだと主張する方の多くは、自分の時間が増えるから無駄でない、むしろ得だというものです。

片道2時間のうち、電車に乗ってる時間が1時間半ほどとしたら、毎日3時間は自分の時間に通勤時間を使用できている計算です。

一ヶ月だと60時間、つまり2日半は自己投資できているという主張です。

たしかに、この時間をフルに読書なり、英語の勉強なりに使えているのなら、無駄ではないでしょう。

(通勤時間を無駄にしないための方法については、こちらにまとめています!)

しかしながら、本当に長い通勤時間を無駄にしないようにできていますか?

毎日のことなので、意外と無駄な時間に変えてしまっている可能性が高いのです。

長い通勤時間が無駄な理由

自己投資に使えているようで実はそうでない


読書なりの時間に使っているので無駄でないという意見ですが、実は通勤時間はそういった時間に使うには適していません。

それは、電車内の環境が読書等を集中してやるために整っていないからです。
時間というフィルターだけで見ると、たしかに莫大な時間になるので、とても有意義に見えてしまいますが、実際はどうでしょう?

朝の通勤時間帯は必ずといっていいほど混雑してますし、帰宅時間にいたっては上司・同僚と帰ることもあるでしょう。

さらに言うと、満員電車では読書やスマホを見るスペースを確保できないくらいに混みます。

また、夕方は付き合いで飲みにいくなんてこともあるので、たとえ1人で帰宅できてもお酒が入った状態では、ただ電車に乗っているだけになってしまいます。

仮に、自分のスペースを最小限確保できたとしても、駅に停車するごとに人が乗り降りするため、そのたびに集中が途切れてしまいます。

つまり、長い通勤時間は自分にとって有意義な時間にできていないということなんです。

疲労が徐々にたまり、意外と睡眠時間になっている


ここまで、長い通勤時間を無駄にしてしまう理由についてお話してきましたが、中には、鉄の意志をもって自分のための時間にできている方もいることでしょう。

たしかに一度決めたら最後までやり通せる人はいます。

このような人たちであれば、一ヶ月ずっと通勤時間を無駄にしないよう自己投資の時間に使い続けることでしょう。

しかしながら、仕事は一生続きます。
この先、最低でも10年働くと考えたらどうでしょうか?

通勤は毎日のことなので、10年間職場に通い続けなければなりません。

仕事ですから、当然定時に終わらないこともあります。
会社によっては、むしろ残業が多いかもしれません。

するとどうなるでしょうか?

通勤時間と仕事の時間は動かすことはできませんから、時間を削るとしたら睡眠時間しかありません。

こうなると寝不足になってしまい、だんだんと通勤時間を睡眠時間にあててしまうようになってきます。

一度楽なほうに流れてしまうと、あとは、なしくずし的に寝るための時間になります。

こうして、長い通勤時間は無駄な時間へと変わっていってしまうのです。

電車内で自分の時間をとるなら自宅でとったほうがいい

長い通勤時間を自分の時間にするには適していません。

その理由はここまでお話したとおりです。

電車内では集中できているようで意外とそうでありません。
むしろ、ストレスを感じながらになるので、やっていることが効率的でなくなります。

読書や英語の勉強などは、それらに集中できるところでやったほうが絶対に得です。

自宅であれば、リビングのソファで楽な姿勢で本を読めますし、家族がいてそんな時間を自宅でとれないのであれば、家に帰る前にカフェなり、図書館なりで時間を作ってから帰宅すればいいでしょう。

最近では、スマホのアプリがポイントカード代わりになるので、ドトールなどの喫茶店に寄ってコーヒーでも飲みながら読書なんておしゃれな上にちょっぴり節約もできます。

隙間の時間を有効に使うというのはいいことですが、環境が悪ければ何の意味もありません。

通勤時間を短くするために

職場周辺に引越す

一番手っ取り早いのが引っ越すことです。

築年数にこだわらなければ案外今と変わらない家賃で生活できます。

徒歩圏内に引越しできればベストですが、できなければドアドアで30分くらいを目指しましょう。
この時間であれば電車に乗っている時間が15分ほどになると思います。
15分くらいなら満員電車もまだ我慢できる範囲でしょう。

ちなみに徒歩圏内に引っ越すことができれば、通勤時間を自由に操ることができるので、バスや電車の時間を気にするストレスを感じることなく、毎日通勤できます。

ビジネスホテルが意外と使える

引越しがどうしてもできない場合の最終手段で、職場周辺のホテルがあります。

ホテルに泊まるといっても毎日では金銭的にムリなので、週1~2回ならどうでしょう?

職場に泊まるスペースがあれならそれを使用できればベストですが、ない場合は、職場周辺のビジネスホテルを探してみましょう。

スーパー銭湯やカプセルホテルが見つかれば、安く泊まることができます。
ネットカフェでもいいですがあまりおすすめはできません。

やはり、睡眠のための設備がしっかりとしていた方が疲労回復につながります。

こうすることで、気持ちに余裕を作ることができます。
週一回でも4時間の通勤時間から解放されるというのは、非常に精神的にいい影響を与えてくれます。

リフレッシュすることで、仕事の効率も上がるでしょう。

さいごに


長い通勤時間が無駄な理由としては以下の3つです。

  • 自己投資の環境に適していない
  • 疲労が溜まる
  • 自宅やカフェの方が有意義な時間をとれる
  • 生きていく中で一番のぜいたくは時間を無駄に使うことなので、通勤時間が長いほうがぜいたくに生きていることになります。

    しかしながら、その無駄な時間をもっと有意義に使えるとしたら、それを選ばない手はありません。
    時間があれば人生をもっといいものに変えることができます。

    長い通勤時間を有意義な時間に変えて、よりよい人生を送りましょう。